【金】英国仕立て。

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【金】英国仕立て。

◆スーツのうんちく

2018/11/30 【金】英国仕立て。

「ご自身が“装う”と、

 周りのどなたが喜んでくださいそうですか?」

 

おはようございます。

うんちくをお伝えする金曜日です。

 

 

 

先週号ではスーツの系図として

◆ゲルマン系(英)

◆ラテン系(伊)

◆アメリカ系(米)

があることをお伝えしました。

 

 

今週は英国スーツをご紹介。

伝統的な仕立てといえば、英国。

クラシカルな雰囲気を漂わせます。

 

9月に3週間ほど訪ねてきたのが、

背広の語源とも言われている「サヴィルロウ」。

スーツ界の聖地として有名な仕立て屋街です。

 

 

さて、英国の仕立て服は

体のラインに沿ったカッティングを施し、

肩をしっかりと作り上げ、ウエストをシェイプします。

 

カチッとした固めの印象で、

かなり構築的なお仕立てなのがその特徴。

豊かな胸板を演出するのも威厳ある装いを加速させます。

 

 

そして

代表的な柄の一つが、グレンチェック。

近くだとハウンドトゥース(千鳥格子)で構成されていますが、

縦糸と横糸に濃い色と明るい色を配置することで

大きな格子となっているものです(^^)

 

 

シューズとしては、

クラシカルな雰囲気に合わせて

やや重厚感のあるものがコーディネートしやすいですね!

 

 

ここ数年でスーツのテイストは

かなり“原点回帰”の流れに移ってきています

サイズ感やシルエットの他、

英国調の色柄や英国生地そのものへの注目度がUP

 

 

ブレイシーズ(=サスペンダー)も、

一部ではかなりホットなアイテムとして

あらためてフォーカスされているんですよ。

 

 

それでは、

今日もいってらっしゃいませ!

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◆今日の画像◆

📷イングランドで撮影したもの

 

 

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◆夢・目標◆

「思い出に寄り添うスーツづくり」

「ワンストップ型で、広く多くの方が装いにより

 自己概念をあげる世界観を創る」

「文化や職人の方々を守り仕組み化する」

 

 

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